キャブレターにディンブル加工を施すと燃調が薄くなります。また、ディンプル加工を施すとキャブレターセッティングが合いやすくなるようで、その影響はシフトフィーリングにまで及びます。
キャブレターにディンプル加工を施し、燃料の霧化を改善します。混合気にムラがあると、燃焼ムラによる不完全燃焼で単位あたりの燃料から取り出せるエネルギーが小さくなります。そして、キャブレターは構造上、霧化性能がよくありません。
ディンプル加工の機能と有用性について解説します。吸気抵抗低減を狙って、インマニにディンプル加工を施しました。期待した結果とはなりませんでしたが、何らかの変化はあるようです。
高機能な武川マルチメーターDタイプはエイプに最適なメーターです。外部スイッチがあればトリップメーターの切り替えやバックライト照度の変更、スピートメーターの補正ができます。武川マルチメーターDタイプにできることをまとめました。
6,000rpmでレブリミッターが働いたように吹き上がらない症状の大元の原因はCDIの劣化でした。CDIの役割や点火時期との関係、CDI交換後のインプレッションなどを解説します。
失火症状が起こったエイプの点火系チェック記録です。故障の根本原因はCDIであったものの、その他の部分の劣化も失火症状を引き起こします。
キャブレターセッティングの記録です。一箇所づつ調整して、その変化を記録しています。