バイクの寿命に関わるメンテナンス記事
100円ショップのバイクカバーが実際に使えるかどうか試してみました。結論から言えば、すぐに破れてしまうため使えません。しかし、ひと工夫加えるだけで長く使えるようになります。使用はミニバイクに限られるものの、100均バイクカバーの防水性能とコスト…
これまで対策らしい対策はしたことがなかったため、バイクの台風対策を自身の覚書としてまとめました。秋田は近年それほど強い台風に当たることがありませんでしたが、2022年の台風14号は日本を横断し、強い勢力を保ったまま秋田にも直撃しそうです。
アイドリングの不調やキャブレターセッティングが決まらないなどの症状は、インテークマニホールド付近の二次エア漏れが原因かもしれません。ゴムパッキン(Oリング)交換でエイプ50の二次エア漏れを修理します。
不思議なことに電気端子を磨くだけでバイクの調子は良くなります。シートを外したついでに行える点検箇所と点検・施工手順を解説します。 このメンテナンスは、インジェクション車だけでなくキャブレター車の調子維持にも有効です。
燃料タンクの水を抜くには、水抜き剤を使うより物理的に抜く方が確実です。その手順と、同時に行える燃料キャップのメンテナンス方法、市販の水抜き剤の効果について解説します。
エイプのメーターギヤとメーターワイヤーのグリスアップ方法を解説します。性能には影響しないものの、グリス切れになると異音発生やスピードメーターの動作不良などのトラブルが発生するため、フロントフォークのメンテナンスと一緒に行っておきたい整備で…
中国製フロントフォークは安価であるものの、オーバーホールして使えるかが心配です。ディスクブレーキ付きながら激安で販売されているai-NET(アイネット)は純正フォーク同様にOHして使えます。OHの手順を解説します。
リアサスペンションリンクのグリスアップは乗り心地を維持するために定期的に行いたいメンテナンスです。ブレーキ周りはハブベアリングなど、分解するついでに行いたい車体各部のメンテナンスや点検箇所を解説します。
ai-NET(アイネット)フロントフォークのディスクブレーキフルードの交換手順です。自動車と違い、バイクのブレーキフルード交換はDIYのひとり作業でできるため、最低でも2年に一度は行っておきたいメンテナンスです。
エンジンバルブへのカーボン堆積は吸排気効率の低下に直結します。パワーを回復させるために、KUREエンジンコンディショナーを使って、エンジンの吸排気バルブを効率よく洗浄する方法を解説します。
バイクは締付けトルクで車体の剛性感が変化します。また、アクスルシャフトの締付けトルク不足は重大な事故に繋がります。さらには、バイクには部分的に細いボルトが使われているためボルトの破損を防ぐためにもトルクレンチの使用によるトルク管理は有用で…
エイプ50・100・FIに対応するメンテナンスデータ集。アクスルシャフトの締め付けトルクや日常でとくによく使うデータを網羅しています。メンテナンス時の数値確認や買い物の際の備忘録としてご活用ください。
冬や梅雨前など長期保管をする前に、最低限やっておきたいメンテナンスを解説します。時間がなくとも簡単に行える時間対効果を最優先にしたメンテナンスの方法と手順です。
冬が明けてバイクに乗ったら、なんとなく以前よりバイクが遅く感じられます。調子が悪いというほどではなく、ただ、なんとなく。冬の間にあまり動かさなかったため、キャブレターにわずかな詰まりが発生しているかもしれません。チェーン清掃やバルブクリア…
1,000km走行後のエンジンバルブクリアランス変化量と、冷間と温間時の変化量を測定します。変化量を確認しておくことでタペット調整時期の把握やどれくらいの精度で調整すべきかがわかるようになります。
バイクに乗るうえで欠かせないのが定期的なチェーン清掃。バイク初心者はそこで疑問に思います。「どこまでキレイにすればよいのか?」。チェーン清掃の方法は多くのサイトで解説されていますが、キレイにすることばかりにこだわって、どうも本質を得ていな…
ブルーシートは最強のバイクカバー。大きめのシートなら地面からの湿気も防いで屋外保管でもバイクの劣化を抑えることができます。
秋田は雪が積もるため、冬はバイクに乗れません。同じく梅雨場も雨が多いためほとんどバイクに乗れません。冬本番に向けて、バイクを冬眠させる前にすべきことをまとめました。バイクに乗り始めて、初めての越冬。冬期・雨季間の劣化を防ぐための「やること…
高機能な武川マルチメーターDタイプはエイプに最適なメーターです。外部スイッチがあればトリップメーターの切り替えやバックライト照度の変更、スピートメーターの補正ができます。武川マルチメーターDタイプにできることをまとめました。
6,000rpmでレブリミッターが働いたように吹き上がらない症状の大元の原因はCDIの劣化でした。CDIの役割や点火時期との関係、CDI交換後のインプレッションなどを解説します。
ちょうどレブリミッターがきいたように6,000rpmから回転が上がらなくなりました。エイプにレブリミッターはないので明らかに故障です。原因の究明に奔走します。 回転が上がらない! スパークプラグの失火症状 CDIとは? CDIが壊れるとどうなる 修理ついでに…
ダンピングのまったくきいていないフロントフォークのオイル交換と、引っかかり感のあるステムベアリングのグリスアップをおこないます。 私のエイプのフロントまわりには、購入時からai-NET(アイネット)というメーカーの格安フロントフォークがついていま…
サスペンションのグリスアップのポイントを解説します。中古バイクの乗り心地が悪いと感じるなら、リササスペンションのグリスの状態を確認しましょう。分解してグリスアップすることで乗り心地の改善が図れます。
バルブクリアランス調整のコツを解説。バルブ周りの修理ついでにエイプ100用のアジャスティングスクリューに交換した際のレポートです。専用レンチが必要な50用よりも、マイナスドライバーで調整できる100用のほうが整備性が上です。
エイプのタペット調整作業や必要工具の解説です。クリアランスが広がると、パワーやフィーリング悪化に加え冷間時に打音(タペット音もしくはラッシュ音)が大きくなるため、定期的に点検したい箇所。とくにどのように使われたかわからない中古バイク・中古…
エンジンコンディショナーの3つの使い方を解説します。とくにプラグホールから注入する方法は、エンジンを分解せずともピストンヘッドを洗浄できる画期的な方法です。ただし、高い効果を発揮する反面、故障のリスクも高まる点には注意しましょう。
無事エンジンの載せ替えが終わり、オーバーフローも修理したので、エイプを運転させること可能になりました。しかし、乗る前にまだまだやらなければいけないことがたくさんあります。ナンバー取得に自賠責保険。それに、車両整備。
エイプの50ccへのエンジン載せ替えが無事に終わったのもつかの間。試運転中にキャブレターからガソリンがオーバーフローし、てんやわんや。この緊急事態に対して素人はどう対処するのでしょうか。 前回の記事 // エイプ・オーバーフロー オーバーフローとは…
部品がある程度そろったため、エイプ100のエンジンを50ccに載せ替えます。素人作業のため、決してマネはしないでください。前回は、購入時に乗っていた100ccエンジンを降ろしました。今回はいよいよエンジンを乗せます。しかし、思わぬトラブルが……。 車体に…
バイクスタンドなどの特殊工具なしでエイプのエンジンを下ろす際の注意点を解説します。エンジンボルトを外す順番などエンジン載せ替えの参考にしていただければ幸いです。