バイクの寿命に関わるメンテナンス記事
エンジンコンディショナーの3つの活用方法を解説します。とくにプラグホールから注入する方法は、エンジンを分解せずともピストンヘッドを洗浄できる画期的な方法です。ただし、高い効果を発揮する反面、故障のリスクも高まる点には注意しましょう。
ブラブラ/グラグラになったサイドミラーの修理方法を解説します。ミラーの基部はボールジョイントのような構造で、ナットを締め付け直すだけで再使用ができます。ただし、ミラーによってはナットを締め付けるために鏡面部を外す必要があります。
KUREエンジンコンディショナーを使って、エンジンを分解せずにバルブを洗浄します。エンジンバルブへのカーボン堆積は吸排気効率を低下させるばかりか、カーボン噛みと呼ばれる始動不良の症状を引き起こします。
ブルーシートは最強のバイクカバー。大きめのシートなら地面からの湿気も防いで屋外保管でもバイクの劣化を抑えることができます。
シビアコンディションとは、「シビア(厳しい)」+「コンディション(状態)」を組み合わせた言葉であり、悪条件下での使用や過走行など、車やバイクがメーカーの想定よりも負担が大きい使われ方をしている状態を指します。 意外なことに、短距離走行や低速…
サスペンションのグリスアップのポイントを解説します。中古バイクの乗り心地が悪いと感じるなら、リササスペンションのグリスの状態を確認しましょう。分解してグリスアップすることで乗り心地の改善が図れます。
ベルハンマー使用上の注意点と使ってはいけない箇所を解説します。テストに際して、バイク全体に使用した実際の量も併せて公開しています。
サスペンションの各部に『LSベルハンマー Yamanaka Special(山中スペシャル)』を塗布して効果検証を行ったレポートです。ベルハンマーはバイクの乗り心地も改善できます。
クラッチやブレーキなどの操作系にベルハンマー山中を使用した効果の検証です。期待したほどの効果はありませんでした。
『LSベルハンマー山中スペシャル』の効果を実際に使用して検証します。今回は商品解説と使用前のプレテストです。
原付でホンダ純正新G1エンジンオイルを丸1年使用した性能変化や燃費の違い、耐久性などを検証・評価する長期インプレッションです。
ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100円ショップで販売されているバイクカバーが実際に使えるかどうか試してみました。結論から言えば、すぐに破れてしまうため使えません。しかし、ひと工夫加えるだけで長く使えるようになります。使用はミニバイクに限ら…
アイドリングの不調やキャブレターセッティングが決まらないなどの症状は、インテークマニホールド付近の二次エア漏れが原因かもしれません。ゴムパッキン(Oリング)交換でエイプ50の二次エア漏れを修理します。
不思議なことに電気端子を磨くだけでバイクや車の調子は良くなります。エイプのシートを外したついでに行える点検箇所と点検・施工手順を解説します。 このメンテナンスは、インジェクション車だけでなくキャブレター車の調子維持にも有効です。
燃料タンクの水を抜くには、水抜き剤を使うより物理的に抜く方が確実です。その手順と、同時に行える燃料キャップのメンテナンス方法、市販の水抜き剤の効果について解説します。
エイプのメーターギヤとメーターワイヤーのグリスアップ方法を解説します。性能には影響しないものの、グリス切れになると異音発生やスピードメーターの動作不良などのトラブルが発生するため、フロントフォークのメンテナンスと一緒に行っておきたい整備で…
激安で販売されているai-NET(アイネット)は、純正フォーク同様にオーバーホールして使えます。OHの手順を解説します。
バイクは締め付けトルクで車体の剛性感が変化します。また、アクスルシャフトの締め付けトルク不足は重大な事故に繋がります。さらには、バイクには部分的に細いボルトが使われているためボルトの破損を防ぐためにもトルクレンチの使用によるトルク管理は有…
エイプ50・100・FIに対応するメンテナンスデータ集です。アクスルシャフトの締め付けトルクや日常でとくによく使うデータを網羅しています。メンテナンス時の数値確認や買い物の際の備忘録としてご活用ください。
エンジン購入後、はじめてキャブレターを洗浄します。キャブレターエンジンでパワー低下が感じられたら、まずはキャブレター洗浄を行いましょう。
1,000km走行後のエンジンバルブクリアランス変化量と、冷間と温間時の変化量を測定します。変化量を確認しておくことでタペット調整時期の把握やどれくらいの精度で調整すべきかがわかるようになります。
チェーン清掃は汚れさえ落ちればよいのでしょうか。古いチェーンは汚れによってローラーの動きが悪くなっており、確実にパワーロスを引き起こしています。
高機能な武川マルチメーターDタイプはエイプに最適なメーターです。外部スイッチがあればトリップメーターの切り替えやバックライト照度の変更、スピートメーターの補正ができます。武川マルチメーターDタイプにできることをまとめました。
6,000rpmでレブリミッターが働いたように吹き上がらない症状の大元の原因はCDIの劣化でした。CDIの役割や点火時期との関係、CDI交換後のインプレッションなどを解説します。
失火症状が起こったエイプの点火系チェック記録です。故障の根本原因はCDIであったものの、その他の部分の劣化も失火症状を引き起こします。
エイプのタペット調整作業や必要工具の解説です。クリアランスが広がると、パワーやフィーリング悪化に加え冷間時に打音(タペット音もしくはラッシュ音)が大きくなるため、定期的に点検したい箇所。とくにどのように使われたかわからない中古バイク・中古…
オーバーフローが起こる原因の多くはフロートバルブの劣化や異物の噛み込みです。オーバーフローが起こるメカニズムを解説するとともに、修理方法や対策方法を紹介します。