エイプ@ログ

ホンダ エイプを中心とした原付バイクのカスタム・チューニング・メンテナンスブログ

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エンジン回りのチューニング・カスタム記事

カーボン噛みの原因をDIYで直接除去【エンジンコンディショナーで修理代をタダに】

KUREエンジンコンディショナーを使って、エンジンを分解せずにバルブを洗浄します。エンジンバルブへのカーボン堆積は吸排気効率を低下させるばかりか、カーボン噛みと呼ばれる始動不良の症状を引き起こします。

ブローバイガスの水分がエンジンを壊す!ホース経路の見直しでオイルの乳化を防止

エイプのノーマルブローバイホースの経路はガスに含まれる水分がエンジン内に逆流する欠陥があります。ホースやオイルセパレーターの配置を変えるだけで行える改善方法を提案します。 後日、スイングアームの上にオイルセパレーターを移設しました。

エンジンブレーキの使いすぎで車やバイクに負担がかかる箇所を解説

一般的に、エンジンブレーキは多用しても故障は起きないとされていますが、本当にそうでしょうか。 エンジンブレーキの使い方や、車やバイクの状態によってはトラブルや故障の誘発する可能性があることは覚えておく必要があります。 エンジンブレーキを使う…

バイクにパワーフィルターは必要か?【メリット・デメリットを解説】純正エアクリーナーBOX装着

小型バイクの定番カスタムとも言えるパワーフィルター。ピークパワーを求めるのでなければバイクにパワーフィルターは不要といえるでしょう。

エンジンコンディショナー3つの活用法! プラグホールから直接噴射で頑固なカーボンを除去

エンジンコンディショナーの3つの使い方を解説します。とくにプラグホールから注入する方法は、エンジンを分解せずともピストンヘッドを洗浄できる画期的な方法です。ただし、高い効果を発揮する反面、故障のリスクも高まる点には注意しましょう。

スーパーゾイルスプレーの意外な使い方! エンジンヘッドとプラグホールに注入した効果は?

エンジンヘッドのカム周りと、プラグホールからピストンリングにスーパーゾイルをスプレーして、エンジン性能の変化と効果持続距離を検証ました。

スリップオンマフラーにガスケットはいらない?アルミ板の自作ガスケットで排気漏れストップ

誰でもできるアルミ板を加工した自作マフラーガスケットの作り方を解説します。スリップオンマフラーフランジの隙間埋めにはアルミテープや液体ガスケットよりもアルミ板ガスケットが有効です。

ベルハンマーはバイクのエンジンオイルに使えるの?【クラッチ滑り】活用法を探る考察

ベルハンマーをエンジンに使う場合のメリットやデメリット、懸念点などを考察します。

ベルハンマーの注意点と使ってはいけない箇所【Yamanaka Special】バイク全体への使用量も公開

ベルハンマー使用上の注意点と使ってはいけない箇所を解説します。テストに際して、バイク全体に使用した実際の量も併せて公開しています。

ホンダ新ウルトラオイルG1の性能を検証評価【1年間の長期インプレッション】

原付でホンダ純正新G1エンジンオイルを丸1年使用した性能変化や燃費の違い、耐久性などを検証・評価する長期インプレッションです。

4ストでも2ストでもない1ストロークエンジンってどんなの?

『e-REX』は、2ストでも4ストでもないエンジンです。最高出力は2ストロークエンジンの約2倍、4ストと比較すると約4倍もの出力を発揮できるシンプルかつコンパクトでハイパワーなエンジン『e-REX』は、小排気量内燃機関の常識を変える可能性を秘めています。

キャブレターにフル・ディンプル加工【トルクアップに効果あり】キャブ調整も

キャブレター全体にディンプル加工を施した際の記録とキャブセットのデータです。

エンジンを壊さないための適正回転数はどこ?【最大トルク発生回転数の真実】

エンジンにはもっとも強い力を発生させられる回転数が設定されており、この最大トルク発生回転数付近を維持して走らせるのが、エンジンに優しく、楽しく、快適なバイクの走らせ方です。

二次エア漏れ症状を修理【エイプOリング交換】パーツクリーナーの使用は待って!

アイドリングの不調やキャブレターセッティングが決まらないなどの症状は、インテークマニホールド付近の二次エア漏れが原因かもしれません。ゴムパッキン(Oリング)交換でエイプ50の二次エア漏れを修理します。

改良版!市販品より使いやすい自作オートクルーズ【スロットルロッカー】ツーリングの右手をアシスト

クルーズコントロールはロングツーリングの強い味方。市販品よりも使いやすいうえ、わずか数百円で作れる自作スロットルロッカーの作り方を解説します。以前の試作品よりも完成度を高めた改良版です。

親指操作の後付け自作クルーズコントロールでツーリングを快適に【洗濯バサミはもう不要】

ローコストな自作アナログ・クルーズコントロールの作り方を解説します。用意するものは太めのアルミ線1本のみ。クルーズコントロールの装着を検討している方も、クルーズコントロールを試してみたい方も、まずはローコストな針金クルーズコントロールで使用…

内圧コントロールバルブの欠点解消【新開発ブローバイガス還元装置】クランクケース掃気でトルクアップ

ブローバイの大気開放はもちろん、クランクケース内圧コントロールバルブには欠点があります。それらのデメリットを解消できる新しいブローバイガス還元装置を開発しました。これは古い小排気量単気筒エンジンに最適なシステムです。

パワーアップさせるブローバイ経路チューニング【0円カスタム】

ブローバイ経路にちょっとした細工を施すだけで最高速を1〜2km/hアップさせる方法を解説します。これによりエンジン効率自体が良くなるため、わずかながら燃費向上やエンジンレスポンス・フィーリングアップも果たせます。

端子磨きでエンジンの調子を取り戻す【0円カスタム】バイクのシートを外したら

不思議なことに電気端子を磨くだけでバイクや車の調子は良くなります。エイプのシートを外したついでに行える点検箇所と点検・施工手順を解説します。 このメンテナンスは、インジェクション車だけでなくキャブレター車の調子維持にも有効です。

ガソリン水抜き剤の効果は?【燃料タンクのサビ防止&キャップのメンテナンス】

燃料タンクの水を抜くには、水抜き剤を使うより物理的に抜く方が確実です。その手順と、同時に行える燃料キャップのメンテナンス方法、市販の水抜き剤の効果について解説します。

原付バイクでガス欠をしたときの裏ワザ【間違いやすい燃料コックの使い方も解説】

エイプでガス欠を起こしても、もう少しだけ走れる裏技を解説します。燃料計がないエイプはガス欠が不安要素。燃料切れを防ぐためには正しい燃料コックの使い方も確認しておく必要があります。

エイプの415チェーンコンバート計画・実態調査【パワーロスを抑える最適解】

エイプを415サイズにダウンチェーンコンバートする方法と、必要パーツを解説します。ただし、エイプのドラムブレーキは簡単に415チェーンを装着できません。 とはいえ、415サイズへのチェーンコンバートは少ないエイプのエンジンパワーを有効に使えるメリッ…

チェーンコンバートの効果とは?【耐久性を犠牲に加速性能・燃費向上】

チェーンコンバートのメリットとデメリットについて解説します。より軽量なチェーンに交換すれば耐久性と引き換えに、駆動ロスを抑え、バイクの加速性能や燃費性能を向上させられます。

評判のスパークプラグ『ブリスク』の効果検証【BRISK PULG】懸念されるトラブルも

ブリスクプラグの解説と、ランボルギーニと共同開発されたLSGプラグの商品レビューです。これまで使ったどのプラグよりも、明らかな変化がありました。

ドライブスプロケット16Tへ交換【エイプ50で再挑戦】エンジン低回転化・燃費向上・静粛性アップに

エイプ50のスプロケットを16T×33Tへと変更した記録です。ハイギヤードなスプロケットへの交換によるメリットは低回転化による燃費性能と静粛性能向上。ノーマルではトルク不足で5速で失速しますが、イグニッションコイルの強化で50ccでも16Tが使えるようにな…

純正エアクリボックスでパワーフィルターを超えろ!【高性能ラムエアフィルターで吸気音対策】自作エアクリーナー

本来直キャブで用いられる高性能ラムエアフィルターを、エアクリーナーボックスのまま装着させ、最高の純正置き換えフィルターをつくる方法です。適切なサイズのファンネルを購入して加工する必要がありますが、その効果は十分に体感できます。

高性能イグニッションコイルを活かす二輪用NGKレーシングプラグコード取り付け

点火力の弱さはエイプを始めとする小型バイクの欠点のようです。赤いNGKレーシングプラグコードを新調し、ウオタニっぽい純正流用イグニッションコイルの性能を100%発揮させるために、コイルまでの一次配線を短縮しました。

開磁路式から閉磁路式への交換は効果あり!イグニッションコイルの取り付け作業

より大型の強化イグニッションコイルへの交換は大きな効果をもたらしますが、標準取付位置には大きすぎて取り付けできません。熱や雨水をしのげ、かつ最短距離の配線で取付けられる場所を探す必要があります。

ウオタニSP2のような車用イグニッションコイルをバイクに流用【閉磁路式で点火系強化】

自動車用イグニッションコイルの流用でエイプの点火力を強化します。ウオタニの高性能イグニッションコイルは点火系強化の定番パーツであるものの非常に効果。流用した中古コイルはウオタニと同形状でありながら非常に安価で手に入ります。

バルブクリアランスは1,000km走行後どれくらい大きくなる? 温間時はどれくらい狭くなる?

1,000km走行後のエンジンバルブクリアランス変化量と、冷間と温間時の変化量を測定します。変化量を確認しておくことでタペット調整時期の把握やどれくらいの精度で調整すべきかがわかるようになります。