キャブレター改造や調整の記事
キャブレター出口にディンプル加工を追加しました。結果は上々。全回転域で驚くほどエンジントルクがアップして、バイクが乗りやすくなります。ディンプル加工と加工後のキャブレターセッティングと変化までをレポートします。 ディンプル加工とは? キャブ…
キャブレターセッティングを詰めるには現在の燃調が濃いか薄いかを判断できる感受性が必要です。また、セッティングの変更によって、どの領域がどれほど変化するか把握することも大切です。この能力はトライエラーを繰り返すことでしか養われません。
エンジンの始動を助けるチョークバタフライは吸気抵抗の元凶です。とくに小径キャブレターではチョークの有無で大きくエンジン性能が変化します。 チョークを使わないのであれば、いっそのこと撤去してしまいましょう。
冬が明けてバイクに乗ったら、なんとなく以前よりバイクが遅く感じられます。調子が悪いというほどではなく、ただ、なんとなく。冬の間にあまり動かさなかったため、キャブレターにわずかな詰まりが発生しているかもしれません。チェーン清掃やバルブクリア…
キャブレターにディンブル加工を施すと燃調が薄くなります。また、ディンプル加工を施すとキャブレターセッティングが合いやすくなるようで、その影響はシフトフィーリングにまで及びます。
キャブレターにディンプル加工を施し、燃料の霧化を改善します。混合気にムラがあると、燃焼ムラによる不完全燃焼で単位あたりの燃料から取り出せるエネルギーが小さくなります。そして、キャブレターは構造上、霧化性能がよくありません。
ディンプル加工の機能と有用性について解説します。吸気抵抗低減を狙って、インマニにディンプル加工を施しました。期待した結果とはなりませんでしたが、何らかの変化はあるようです。
前回のニードルクリップの位置変更実験で、燃調を濃くするとパワーが出ることがわかりました。発注していたジェットが届いたので、あらためてキャブレターのセッティングをしていきます。 現在のキャブレターの状態 ニードルクリップ中間・スロージェットを#…
キャブレターセッティングをします。ノーマル状態で調整できるのは、ジェットニードルとエアスクリュー。それらのセッティング変更によってエンジンフィーリングがどのように変わるかを確認します。
エイプの50ccへのエンジン載せ替えが無事に終わったのもつかの間。試運転中にキャブレターからガソリンがオーバーフローし、てんやわんや。この緊急事態に対して素人はどう対処するのでしょうか。 前回の記事 // エイプ・オーバーフロー オーバーフローとは…