エイプ@ログ

ホンダのバイク『エイプ』専門のカスタム・チューニング・メンテナンスブログ

キャブレターや足回りなどバイクの調整に関わる記事

ブローバイホース経路の最適化! 理想的なオイルセパレーター取付位置は意外なところ

スイングアームの上にオイルセパレーターを移設しました。オイルセパレーターはブローバイガス配管に欠かせない重要な部品です。

ベルハンマーの注意点と使ってはいけない箇所【Yamanaka Special】バイク全体への使用量も公開

ベルハンマー使用上の注意点と使ってはいけない箇所を解説します。テストに際して、バイク全体に使用した実際の量も併せて公開しています。

チェーンやベアリングに『LSベルハンマー 山中スペシャル』を!これだけで燃費1割アップ!?

チェーンやホイールベアリング、アクスルシャフトなどに一箇所づつ『LSベルハンマー 山中スペシャル』を用いて、その効果を検証します。

キャブレターにフル・ディンプル加工【トルクアップに効果あり】キャブ調整も

キャブレター全体にディンプル加工を施した際の記録とキャブセットのデータです。

パワーアップさせるブローバイ経路チューニング【0円カスタム】

ブローバイ経路にちょっとした細工を施すだけで最高速を1〜2km/hアップさせる方法を解説します。これによりエンジン効率自体が良くなるため、わずかながら燃費向上やエンジンレスポンス・フィーリングアップも果たせます。

塩ビ管で乗り心地を改善【フロントフォークのプリロード調整】水道管フォークカラーの作り方

切削加工しやすく安価な塩ビ管(水道管)を使った乗り心地・運動性能改善のためのプリロード調整です。金属製から樹脂製フォークカラーに変えることでフロント周りの静粛性アップの副次効果も期待できます。

足まわりセッティング&回転寿司ツーリング【Re:原付100km走破】

乗り心地においては、ロングツーリングこそサスペンションの真価を露見させます。ちょい乗りでは気付けない、足回りのセッティングを主目的とした原付一種での100kmロングツーリングです。

意外なアレでバイクの乗り心地を改善【0円でサスペンションカスタム】自作スプリングシートの作り方

リアサスペンションの動きを改善して乗り心地を良くする費用0円の自作スプリングシートの作り方を解説します。材料は捨てるはずのペットボトル。性能ではテフロンに劣るものの、PETは機械強度や滑り性に優れる高性能樹脂素材です。

エイプはサスペンション交換が必須!【タケガワ黒バネ車高調】レビュー・調整

武川製のエイプ用車高調サスペンションキット(黒バネ)への交換手順とセッティングデータです。プリロード・減衰力ごとの乗り味の違いや、調整のしやすさなどの製品評価をレビューします。

フロントフォーク・スラストベアリングの効果検証【乗り心地激変・費用対効果抜群】

スラストベアリングはフロントフォークの動きを劇的に改善できるコスパに優れたカスタム。その効果は安価な中国製のベアリングでも同様です。ベアリングで乗り心地がよくなるメカニズムや作業時の注意点などを解説しています。

原付こそホイールバランスが必要!【工具不要】DIYで簡単調整

特別な工具いらずDIYでホイールバランスを取る方法を解説します。原付にホイールバランスは不要と言われるものの、本当にそうでしょうか。ローコストかつアンダーパワーな原付こそホイールバランスが重要です。

バイクの乗り心地改善【100均耐震マット】原付が高級バイクのように

100円ショップの耐震ジェルマットをバイクに使って乗り心地を良くします。100均の耐震ジェルマットは、身体に伝わる細かな振動が減ったり、振動の伝わり方が変わってバイクが高級化したように錯覚するおすすめパーツです。

評判のスパークプラグ『ブリスク』の効果検証レビュー【BRISK】懸念されるトラブルについても

ランボルギーニと共同開発されたLSGプラグをエイプに装着したレビューです。これまで使ったどのプラグよりもわかりやすい変化がありました。

ドライブスプロケットを16Tへ交換【エイプ50再挑戦】エンジン低回転化・燃費向上・静粛性アップに

エイプ50にT16のドライブスプロケットを装着した記録です。低回転化のメリットは燃費性能と静粛性能向上。ノーマルではトルク不足で5速で失速しますが、イグニッションコイルの強化で50ccでも16Tが使えるようになりました。

濃い? 薄い? キャブレターセッティングの心得【微調整の勘所】2020年6月

キャブレターセッティングを詰めるには現在の燃調が濃いか薄いかを判断できる感受性が必要です。また、セッティングの変更によって、どの領域がどれほど変化するか把握することも大切です。この能力はトライエラーを繰り返すことでしか養われません。

純正エアクリボックスでパワーフィルターを超えろ!【高性能ラムエアフィルターで吸気音対策】自作エアクリーナー

本来直キャブで用いられる高性能ラムエアフィルターを、エアクリーナーボックスのまま装着させ、最高の純正置き換えフィルターをつくる方法です。適切なサイズのファンネルを購入して加工する必要がありますが、その効果は十分に体感できます。

高性能イグニッションコイルを活かす二輪用NGKレーシングプラグコード取り付け

点火力の弱さはエイプを始めとする小型バイクの欠点のようです。赤いNGKレーシングプラグコードを新調し、ウオタニっぽい純正流用イグニッションコイルの性能を100%発揮させるために、コイルまでの一次配線を短縮しました。

ミニバイクに自動車用イグニッションコイルを取付ける【位置決め作業】点火系強化

ウオタニのような大型イグニッションコイルはノーマル一に取付けできません。熱や雨水をしのげ、かつ最短距離の配線で取付けられる場所を探す必要があります。

ウオタニSP2のような車用イグニッションコイルをバイクに流用【閉磁路式で点火系強化】

自動車用イグニッションコイルの流用でエイプの点火力を強化します。ウオタニの高性能イグニッションコイルは点火系強化の定番パーツであるものの非常に効果。流用した中古コイルはウオタニと同形状でありながら非常に安価で手に入ります。

使わないチョークバタフライを撤去【0円で吸気効率改善カスタム】キャブレター改造

チョークを使わないのであれば、いっそのこと撤去してしまいましょう。エンジンの始動を助けるチョークバタフライは裏を返せば吸気抵抗の元凶です。とくに小径キャブレターではチョークの有無によって大きくエンジン性能が変化するようです。

再々キャブレターセッティング【ディンブル加工後】

キャブレターにディンブル加工を施すと燃調が薄くなります。また、ディンプル加工を施すとキャブレターセッティングが合いやすくなるようで、その影響はシフトフィーリングにまで及びます。

10km/h速くなるキャブレター改造【ディンプル加工】霧化促進で性能アップ

キャブレターにディンプル加工を施し、燃料の霧化を改善します。混合気にムラがあると、燃焼ムラによる不完全燃焼で単位あたりの燃料から取り出せるエネルギーが小さくなります。そして、キャブレターは構造上、霧化性能がよくありません。

バイクのエンジンにディンプル加工は効果があるか?【インマニ改造】空気抵抗が減るメカニズム

ディンプル加工の機能と有用性について解説します。吸気抵抗低減を狙って、インマニにディンプル加工を施しました。期待した結果とはなりませんでしたが、何らかの変化はあるようです。

エイプとネコとキャブレターセッティング

キャブレターセッティングの記録です。一箇所づつ調整して、その変化を記録しています。

エアスクリューにD型ドライバーは不要【代用品でOK】キャブレター調整

キャブレターセッティングをします。ノーマル状態で調整できるのは、ジェットニードルとエアスクリュー。それらのセッティング変更によってエンジンフィーリングがどのように変わるかを確認します。

吸気系リファインでエイプのエンジン性能を引き出す【0円カスタム】インマニ・ポート段付き修正

0円でできる吸気系の改善方法を解説します。高回転になるほど勘合部などの些細な段差で発生する乱気流などがパワーアップを阻害します。

バイクにパワーフィルターは必要か? 【吸気音低減】純正エアクリーナーボックス装着

車両購入時から付いていたパワーフィルターを純正エアクリーナーボックスに交換します。小型バイクの定番カスタムとも言えるパワーフィルターは、場合によっては排気音よりもうるさくなります。ピークパワーを求めるのでなければパワーフィルターは不要です。

ドライブスプロケット交換【14Tから16Tへ】50ccノーマルエンジンではトルク不足

サスペンションリンクのグリスアップでチェーンを外すついでにドライブスプロケットを交換しました。 これでエイプ100よりもロングなギア比。しかし、やはり50ccエンジンではやや力不足のようです。 ギア比をロングに 14Tから16Tに変更して実走 // ギア比を…