より大型の強化イグニッションコイルへの交換は大きな効果をもたらしますが、標準取付位置には大きすぎて取り付けできません。熱や雨水をしのげ、かつ最短距離の配線で取付けられる場所を探す必要があります。
自動車用イグニッションコイルの流用でエイプの点火力を強化します。ウオタニの高性能イグニッションコイルは点火系強化の定番パーツであるものの非常に効果。流用した中古コイルはウオタニと同形状でありながら非常に安価で手に入ります。
チョークを使わないのであれば、いっそのこと撤去してしまいましょう。エンジンの始動を助けるチョークバタフライは裏を返せば吸気抵抗の元凶です。とくに小径キャブレターではチョークの有無によって大きくエンジン性能が変化するようです。
エンジン購入後、はじめてキャブレターを洗浄します。キャブレターエンジンでパワー低下が感じられたら、まずはキャブレター洗浄を行いましょう。
1,000km走行後のエンジンバルブクリアランス変化量と、冷間と温間時の変化量を測定します。変化量を確認しておくことでタペット調整時期の把握やどれくらいの精度で調整すべきかがわかるようになります。
チェーン清掃は汚れさえ落ちればよいのでしょうか。古いチェーンは汚れによってローラーの動きが悪くなっており、確実にパワーロスを引き起こしています。
フューエルワンの過剰添加はエンジン出力の低下や不調を引き起こします。 ワコーズフューエルワンの走行後150km時点での効果検証です。