自動車用イグニッションコイルの流用でエイプの点火力を強化します。ウオタニの高性能イグニッションコイルは点火系強化の定番パーツであるものの非常に効果。流用した中古コイルはウオタニと同形状でありながら非常に安価で手に入ります。
チョークを使わないのであれば、いっそのこと撤去してしまいましょう。エンジンの始動を助けるチョークバタフライは裏を返せば吸気抵抗の元凶です。とくに小径キャブレターではチョークの有無によって大きくエンジン性能が変化するようです。
エンジン購入後、はじめてキャブレターを洗浄します。キャブレターエンジンでパワー低下が感じられたら、まずはキャブレター洗浄を行いましょう。
1,000km走行後のエンジンバルブクリアランス変化量と、冷間と温間時の変化量を測定します。変化量を確認しておくことでタペット調整時期の把握やどれくらいの精度で調整すべきかがわかるようになります。
チェーン清掃は汚れさえ落ちればよいのでしょうか。古いチェーンは汚れによってローラーの動きが悪くなっており、確実にパワーロスを引き起こしています。
フューエルワンの過剰添加はエンジン出力の低下や不調を引き起こします。 ワコーズフューエルワンの走行後150km時点での効果検証です。
キャブレターにディンブル加工を施すと燃調が薄くなります。また、ディンプル加工を施すとキャブレターセッティングが合いやすくなるようで、その影響はシフトフィーリングにまで及びます。
キャブレターにディンプル加工を施し、燃料の霧化を改善します。混合気にムラがあると、燃焼ムラによる不完全燃焼で単位あたりの燃料から取り出せるエネルギーが小さくなります。そして、キャブレターは構造上、霧化性能がよくありません。
ディンプル加工の機能と有用性について解説します。吸気抵抗低減を狙って、インマニにディンプル加工を施しました。期待した結果とはなりませんでしたが、何らかの変化はあるようです。
高機能な武川マルチメーターDタイプはエイプに最適なメーターです。外部スイッチがあればトリップメーターの切り替えやバックライト照度の変更、スピートメーターの補正ができます。武川マルチメーターDタイプにできることをまとめました。
6,000rpmでレブリミッターが働いたように吹き上がらない症状の大元の原因はCDIの劣化でした。CDIの役割や点火時期との関係、CDI交換後のインプレッションなどを解説します。
失火症状が起こったエイプの点火系チェック記録です。故障の根本原因はCDIであったものの、その他の部分の劣化も失火症状を引き起こします。
キャブレターセッティングの記録です。一箇所づつ調整して、その変化を記録しています。
キャブレターセッティングをします。ノーマル状態で調整できるのは、ジェットニードルとエアスクリュー。それらのセッティング変更によってエンジンフィーリングがどのように変わるかを確認します。
0円でできる吸気系の改善方法を解説します。高回転になるほど勘合部などの些細な段差で発生する乱気流などがパワーアップを阻害します。
エイプのタペット調整作業や必要工具の解説です。クリアランスが広がると、パワーやフィーリング悪化に加え冷間時に打音(タペット音もしくはラッシュ音)が大きくなるため、定期的に点検したい箇所。とくにどのように使われたかわからない中古バイク・中古…
オーバーフローが起こる原因の多くはフロートバルブの劣化や異物の噛み込みです。オーバーフローが起こるメカニズムを解説するとともに、修理方法や対策方法を紹介します。
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