2025年11月以降、現行原付一種は販売できなくなります。これまで身近な生活の足として活躍してきた原付一種がなくなることで、生活を取り巻く環境はどう変わるのでしょうか。
オーバーヒートとはエンジンが許容する設定温度を越えた状態を指します。水冷エンジンなら問題がなくても、真夏のツーリングでは油冷エンジンのバイクは常にオーバーヒートと隣合わせです。夏場の空冷エンジンの乗り方とオーバーヒート対する注意点を解説し…
エンジンコンディショナーの3つの活用方法を解説します。とくにプラグホールから注入する方法は、エンジンを分解せずともピストンヘッドを洗浄できる画期的な方法です。ただし、高い効果を発揮する反面、故障のリスクも高まる点には注意しましょう。
ブラブラ/グラグラになったサイドミラーの修理方法を解説します。ミラーの基部はボールジョイントのような構造で、ナットを締め付け直すだけで再使用ができます。ただし、ミラーによってはナットを締め付けるために鏡面部を外す必要があります。
小型バイクの定番カスタムとも言えるパワーフィルターメリットとデメリットを解説します。スロットルレスポンスの悪化や雨天時は乗りにくなるなどの不便も生じ、ピークパワーを求めるのでなければバイクにパワーフィルターは不要といえるでしょう。
KUREエンジンコンディショナーを使って、エンジンを分解せずにバルブを洗浄します。エンジンバルブへのカーボン堆積は吸排気効率を低下させるばかりか、カーボン噛みと呼ばれる始動不良の症状を引き起こします。
エイプのノーマルブローバイホースの経路はガスに含まれる水分がエンジン内に逆流する欠陥があります。ホースやオイルセパレーターの配置を変えるだけで行える改善方法を提案します。 後日、スイングアームの上にオイルセパレーターを移設しました。
一般的に、エンジンブレーキは多用しても故障は起きないとされていますが、本当にそうでしょうか。 車やバイクの状態やエンジンブレーキの使い方によってはトラブルや故障の誘発する可能性があることは覚えておく必要があります。 エンジンブレーキを使うこ…
ブルーシートは最強のバイクカバー。大きめのシートなら地面からの湿気も防いで屋外保管でもバイクの劣化を抑えることができます。
シビアコンディションとは、「シビア(厳しい)」+「コンディション(状態)」を組み合わせた言葉であり、悪条件下での使用や過走行など、車やバイクがメーカーの想定よりも負担が大きい使われ方をしている状態を指します。 意外なことに、短距離走行や低速…
両腕が自由に使えるうえ、十分な積載量を確保できるリュックサックは非常に便利ですが、上半身に荷物を背負ってバイクや自転車を運転するのは意外なほどストレスです。 その点「折り畳みリュックサック」ならコンパクトに収納できるため、必要な時だけ取り出…
手持ちの工具に追加して使えるデジタルトルクレンチ『tone ハンディデジトルク』のレビューです。作業性は悪いものの、安価かつ省スペース、かつリアルタイムでトルクを確認できるデジタルトルクレンチは軽整備に最適なトルクレンチです。 自動車以上に幅広…
サスペンションのグリスアップのポイントを解説します。中古バイクの乗り心地が悪いと感じるなら、リササスペンションのグリスの状態を確認しましょう。分解してグリスアップすることで乗り心地の改善が図れます。
ブレーキラインへのエア噛みの原因と解消方法であるブレーキフルードの交換方法について解説します。ブレーキフルードの概要を知れば交換の必要性が理解できるはずです。ブレーキの管理は安全な走行に欠かせないものです。
エンジンヘッドのカム周りと、プラグホールからピストンリングにスーパーゾイルをスプレーして、エンジン性能の変化と効果持続距離を検証ました。
これまで行った4miniカスタムをまとめて紹介します。初心者に向けた4miniカスタムのコツについても解説しています。
エイプ50および100に対応した「各ギア別スプロケット組み合わせ速度一覧表」を作成しました。スプロケットスプロケットセッティングの一助になれば幸いです。
ツーリング中に手のしびれが気になる方へ、ハンドルの振動を軽減する裏ワザをご紹介します。方法簡単。ハンドルの素材や震え方に応じて、バーエンドの取り付け方をほんの少し変えてやるだけです。
『ハリケーン ミニスワロー』を実際に使用した詳細なレビューです。体型やバイクの使い方によるものの、『ミニスワロー』は自信を持ってエイプにおすすめできるハンドルです。
ホンダ エイプにNSR50用の純正フロントフェンダーを流用して取り付けた記録です。ノーマルのフロントフォークならポン付けできる設計になっているものの、社外フォークに交換していると少々やっかいなことになります。
誰でもできるアルミ板を加工した自作マフラーガスケットの作り方を解説します。スリップオンマフラーフランジの隙間埋めにはアルミテープや液体ガスケットよりもアルミ板ガスケットが有効です。
ベルハンマーをエンジンに使う場合のメリットやデメリット、懸念点などを考察します。
ベルハンマー使用上の注意点と使ってはいけない箇所を解説します。テストに際して、バイク全体に使用した実際の量も併せて公開しています。
サスペンションの各部に『LSベルハンマー Yamanaka Special(山中スペシャル)』を塗布して効果検証を行ったレポートです。ベルハンマーはバイクの乗り心地も改善できます。
クラッチやブレーキなどの操作系にベルハンマー山中を使用した効果の検証です。期待したほどの効果はありませんでした。
チェーンやホイールベアリング、アクスルシャフトなどに一箇所づつ『LSベルハンマー 山中スペシャル』を用いて、その効果を検証します。
『LSベルハンマー山中スペシャル』の効果を実際に使用して検証します。今回は商品解説と使用前のプレテストです。
原付でホンダ純正新G1エンジンオイルを丸1年使用した性能変化や燃費の違い、耐久性などを検証・評価する長期インプレッションです。
『e-REX』は、2ストでも4ストでもないエンジンです。最高出力は2ストロークエンジンの約2倍、4ストと比較すると約4倍もの出力を発揮できるシンプルかつコンパクトでハイパワーなエンジン『e-REX』は、小排気量内燃機関の常識を変える可能性を秘めています。
ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100円ショップで販売されているバイクカバーが実際に使えるかどうか試してみました。結論から言えば、すぐに破れてしまうため使えません。しかし、ひと工夫加えるだけで長く使えるようになります。使用はミニバイクに限ら…